塗装工事業

危険物の保管も安心・安全、 法令を遵守する確かな品質。

みなさんにとって、プレハブと言えば、「工事現場の事務所」をはじめ、「工場」や「倉庫」などをイメージされる方が多いのではないでしょうか。
実は、当社ではそれらの他に"危険物を保管する"というニッチなニーズにもお応えしているのです。
今回は、そんな危険物を保管するにあたり、ご相談いただいたエピソードです。

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消防署の立ち入り検査で判明、保管庫の設置が急務に。

塗装工事業を営むC様は、これまで塗料やシンナーなどは敷地内の倉庫に保管されていました。
そんな折、地元の消防署による立ち入り検査の機会があり、保有量が指定数量の1/5を超えていると指摘されたそうです。危険物に該当する塗料やシンナーなどは、消防法により指定数量が定められています。この指定数量の1/5以上1倍未満を少量危険物と呼び、市町村の条例では、少量危険物保管庫での保管が義務付けられています。そのため、C様は条例に従い少量危険物保管庫を設置することに・・・。「少量危険物保管庫の存在は知っていましたが、実際はどのような種類があって、どのくらいの値段、工期なのかまでは知りませんでした」とC様は当時を振り返ります。

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「1日も早く設置したい」に応える、
 契約から設置まで1ヶ月のスピード対応。

少量危険物保管庫については、検査に来た消防職員からプレハブメーカーがユニットタイプの保管庫を扱っていると情報を聞いたというC様。インターネット検索を通じて、当社にお問い合せをいただきました。「消防署から指摘を受けていたので、1日でも早く設置したいと相談すると、契約から1ヶ月程で設置できると回答をいただき、そのスピード感に驚きました」とC様。当社担当者より、概算金額をはじめ、消防協議、設置までの流れなどをお電話にて説明しました。

心配だった消防協議も事前に届く手引書でスムーズに。

少量危険物保管庫の設置にあたり、ポイントになるのが消防協議。保管庫は単に設置すればOKか、というとそうではありません。管轄する消防署との事前協議により設置場所や仕様を決めることになります。C様には、当社からカタログと消防協議の手引書をお送りしました。「手引きに従い、敷地配置図、保有する危険物の種類と量を自社で用意し、カタログはSHRCのものを持参したので、スムーズに消防協議にあたることができました」とC様。設置場所と仕様の決定後、無事、ご契約をいただきました。地元建設会社による基礎工事が行われ、1ヶ月後にはユニック車で納品、半日ほどの作業で設置が完了となりました。

ユニット型少量危険物保管庫なら、短工期、簡単設置を実現。

改めて、お問い合せから納品までの感想をC様にお聞きしました。「最初から最後まで本当にスムーズでした。心配していた消防協議についても、事前に手引書をいただいていたので、問題なく行うことができました。また、製品についても、標示板や消火器など必要な設備はすべて標準装備で揃っていたので、他社と迷うこともなかったですね」ととても嬉しいお言葉をいただきました。当社の「ユニット型少量危険物保管庫」なら、確かな品質で、短工期、簡単設置を実現します。ぜひ、お問い合わせください。

※上記事例は建築確認申請が不要だった場合のご相談例です。
以下の場合は建築確認申請が必要となります。
①当該敷地に対し、新築の場合
②防火地域または準防火地域内に設置する場合
③当該敷地に対し、増築・改築の合計が10m²を超える場合

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